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oobuta

  • Author:oobuta
  • 静岡県在住の眼鏡をかけたぶたのような人です。
    時々、ひげをはやし熊のようになったりもします。
    最近は史跡探訪にこっているのでHPも作ってみました。
    リンクにありますので興味のある方は見てください。

出雲市:国富中村古墳
国富中村古墳発見10周年記念として8月4日に記念シンポジウム「国富中村古墳のお葬式」
8月5日に同古墳の石室公開がありました。
出雲弥生の森博物館で特別展「よみがえるな!」-国富中村古墳のお葬式-が9月24日まで開催中
9月8日に特別展関連講座「黄泉国訪問神話と中村古墳のお葬式」があります。

私は8月3日の夜中になんとか松江にはいり4日に出雲大社に御参りして古墳巡りをしてました。
今思えば記念シンポジウムを拝聴しとけど良かったかなと思ってます。
9月8日の講座を聞いてみたいけど無理無理。

国富中村古墳とは平成14年に工事中に天井石が割れて(重機でつっついたらしい)石室が発見されました。
調査の結果未盗掘であることがわかり話題になったそうです。
規模は直径30mの円墳で複室構造の石室で長さは約10mあり6世紀末の築造です。
前室に箱式石棺、後室に家型石棺があります。

さて4日に5日の現地へ行く前に特別展を見学して予習

石室模型、閉塞石がやたらと多い?
P8040494a.jpg
実物大模型も展示中
P8040500a.jpg
P8040509a.jpg
P8040496a.jpg
P8040507a.jpg
箱式石棺は箱というよりベットみたい、家型石棺?石屋形と違いは?
灯明台もあります。

5日、それでは現地に向かいます。





国富コミュニティーセンターに集合します。
10時から受付開始なので目標9時で松江(出雲で宿がとれなかったのがつらい)から出発したのですが寄り道で到着が9時半になってしまった。
順番は11番目、15分ほど待って説明がはじまりました。
一人づつ石室に入るので10番目までの人が現地へ移動開始、もうちょっとまって自分も移動開始
現地はコミュニティーセンターから北は歩いて5分程度のところです。
FITP8050794a.jpg
説明板です、名称が中村1号墳になってます。
ここの上の方に2号墳があるそうです。(未調査)

IMG_0328a.jpg
プレハブの下が石室、羨道は山側(写真左側)伸びてます。
普通、開口部は斜面の下か横を向くと思うのですがここはなぜか上方向に開いてます。
IMG_0359a.jpg
調査時の写真、羨道部は閉塞石が多い。
中に入る前に
P8050790a.jpg
外に転がっている石材、これが工事のときに落ちた天井石の破片
それでは中へ
P8050798a.jpg
工事のときに開いた穴から石室に入ります。
P8050800a.jpg
ちょうど後室の入口あたりに下ります。
P8050806a.jpg
P8050809a.jpg
降りたけど身動きとれずすぐ時間切れでいい写真は取れませんでした。

未盗掘なのになぜ石棺の蓋石が割れているのか疑問に思いませんか?
ここで特別展の「よみがえるな!」というフレーズです。
蓋石は割られた痕跡が見つかっています。
再生阻止儀礼が行われたと考えられます。

家型石棺に埋葬→箱式石棺に追葬→人骨の取り出し、副葬品の再配置→その後石棺破壊、副葬品の再配置
これが、復活の阻止、よみがえるな!ということですね。
個人的な考えとしてよっぽどよみがえらせたくなかったので、石室開口部を山側に向け閉塞石をあんなにたっぷり入れたのではないのでしょうか?

山陰地方は四隅突出墓や横口式石棺や石棺式石室など特殊な物が多くて面白いですね。
また行きたいけど、遠いぜ、九州へ行くより大変だ。
ブルートレインでいく手もあるのだが、早めに予約しないといけないので不向き。
時間があれば自走して行きたいがちょっと無理。
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史跡探訪(関西) | 22:51:44 | Trackback(0) | Comments(0)
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